
インタビューの様子
今回の取材に参加したのは、もともと環境課題解決への取り組みに興味を持っていたという千葉大学法政経学部2年の松井惺大さんです。
取材参加前は、企業がどのようにサステナビリティに取り組んでいるのか具体的にイメージできていなかったと話していた松井さん。今回の取材でビジネスパーソンから直接話を聞き、企業が明確な目標を掲げ、本気で環境課題に取り組む姿勢に大変刺激を受けたと語っておられました。
プロのライターと並んで取材に参加した感想を尋ねると、事前に用意した質問をただ尋ねるだけでなく、一つの話題から深く掘り下げてインタビューすることの難しさと面白さに触れたとのこと。相手と対話しながら話を広げていく中で、新たな発見もあったと教えてくれました。
記事を読む
CO₂で未来をつくる「サステナブルコンクリート」の現在地
取材を終えて
取材後、松井さんは「将来、私も環境課題の解決に役立つ仕事をしてみたいと思っているので、今回の話はとても参考になりました」と話していました。
Perspectives with Next Generation 未来へのインタビュー
Perspectivesはより多くのステークホルダーと共創し、社会への貢献を深めていくため、第一弾として学生インタビュアーに取材に参加いただく機会を設けています。この取り組みは、千葉大学環境ISO学生委員会の顧問を務める千葉大学 岡山咲子先生にご縁をいただき実現したもので、今後は同委員会が事務局を務める「環境マネジメント全国学生協議会」に所属する学生の参加も予定しています。
さまざまな産業や企業の存在を知り、ビジネスパーソンと直接交流することで、学生インタビュアーの視野が大きく広がることを期待しています。