1906年、「人間を苦役から解放したい」という創業者の志をもとに発足した工作機械の輸入商社「山武商会」が原点。1950年代以降は開発・製造・エンジニアリング機能を有する総合オートメーションメーカーとして日本の高度経済成長を支える。創業100年を迎えた2006年に創業の精神を受け継ぎ、次の100年を見据えた理念「人を中心としたオートメーション」とその象徴であるブランド名「azbil」を定め、2012年には現社名の「アズビル」に変更した。ビルディングオートメーション(オフィスビル、商業ビル)、アドバンストオートメーション(プラント・工場)、ライフオートメーション(一般住宅、製薬・医療設備)までの幅広いフィールドで高度な計測・制御技術に基づく多彩な製品・サービスをグローバルに提供しており、近年は、次世代センサーやAI、IoTを活用した気候変動問題の解決に貢献するソリューション開発に注力している。
person“働き方”
「RENKEI制御」を通じてASEAN地域の低炭素化に貢献する
気候変動緩和 資源・エネルギー供給 建設 サービス・ソリューション テクノロジー
キーワード:CO2排出量の削減/省エネ/マレーシア